Archive for the ‘Linux’ Category

あるディレクトリの中のディレクトリ群を、全て個別のzipアーカイブにしたいと思った。

そこで

for i in `ls`; do zip -r $i.zip $i; done;

というコードを書いて実行したところ、すべてのディレクトリの中に「.zip」というファイルが出来上がってしまった。

いやいや、もう一つ上のディレクトリに、個別のディレクトリと個別のディレクトリのzipアーカイブが並んでほしかったのだけど。

何がおかしいのだろうと思って

for i in `ls` ; echo $i.zip

を実行したところ


dir1/.zip
dir2/.zip

という結果が出てきた。

つまり、ディレクトリをあらわす記号"/"の後に.zipがついていたわけです。
なるほど、自分のzshはディレクトリの名前をタイプするだけでそのディレクトリの中に入るような仕様にカスタムしているので、

cd dir1

をしていることと同様になり、その後.zipを作っているということになっていたわけです。

ということでディレクトリの末尾のスラッシュを消す方法を探したところ、以下のコマンドで達成できました。

for i in `ls` ; echo ${i%/}.zip

${i%/} %/を変数に対して付加してあげると、末尾のスラッシュを取り除いてくれるようです。

これは例えばスラッシュでなくても、i%#とすれば末尾のシャープを取り除いてくれるようですね。

結果、以下のコードを実行することで思っていたことが出来ました。

for i in `ls` ; do zip -r ${i%/}.zip $i; done;

勉強になりました。

terminal

いやー、久しぶりにかなりハマりました。
sambaを介してLinuxと接続しているNASに対し、
ファイルを圧縮して保存するシェルスクリプトをcronで回して実行しようとしたんですが、
手動では動くのに、cronでは全然動いてくれない。

/var/log/syslogを見たら、cronはちゃんと実行されているのにー!

さて、これの原因はユーザー権限の問題でした。
sambaで接続したNASには、ユーザーの個別のidで接続の許可が振られているらしく、

root権限で回しているcronではシェルスクリプトの実行もrootで行われるので、sambaでの接続deniedになっていた

従って

sudo crontab -e

ではなく

crontab -e

でcronの設定をして上げる必要があったのでした。
おわり

terminal

あるディレクトリの中の検査データを圧縮して、同じネットワーク内のNASに保管するようにしました。

シェルスクリプトで実装したのですが、そのファイル自体はシステムのどこにでも置けるようにしたかったので、ターゲットのファイルまでは絶対パスで記述していました。

しかし、絶対パスで圧縮をかけると、ファイルの展開時に/からのツリー構造がまるっと出力されるのでした。

調べてみると、展開時に必要な部分のみを取り出すような方法もあるようなのですが、面倒くさそうだったので、以下のように実装しました。

#backup.sh
#! /bin/sh
cd /home/foo/targetDir;
zip /network/nas/$(date +"%Y%m%d_%H%M").zip ./targetFile
#$(date +"%Y%m%d_%H%M").zip は 20170804_1122.zipのように現在時をファイル名とする

何か、ルートからのツリー構造を含めないように絶対パスで圧縮指定をする方法はあるのかな?

ちなみにZIPよりtar玉にしてしまった方が、サイズは半分くらいになったのですが、Windowsからデータにアクセスする人もいるのでzip圧縮を選びました。

あとは

crontab -e

を実行して

0 19 * * * /home/foo/bin/backup.sh

で毎日19時にバックアップを実行するようにしました。

余談だが、sambaを介してのNASへのアクセスはユーザー毎の権限が定められている様子。
つまり、

sudo crontab -e

などとして、システム(root)の権限で動くcronによってシェルスクリプトを実行すると、NASにアクセスができない。
あくまで、ログイン権限のある個別ユーザーでのアクセスをする必要がある。

$ crontab -e

で実行する事が重要です。