SSHを使ったUnix系シェルの操作時に、GNU-Screenを使ってターミナルの拡張をしている人は多いと思う。
Screenを使い始めの頃、シェルのログイン時にscreen -rdで以前のセッションを引っ張って来る方法を採っていた。
しかし、この方法だとセッションが存在しない場合に生成されない。
当時、screenがない場合は新しいセッション作って、既に在る場合はscreen -rdしたいなと思って、
大げさにもシェルスクリプトを組んだのはアホな思い出・・・。
そして結局その必要はなく、.profile(システムログイン時に実行されるバッチ処理)に
[shell]
screen -d -RR
[/shell]
と書くだけで事足りてしまった。
これによって私のLinuxライフが格段に快適になった事は言うまでもない。
会社でサーバーにログインして作業して、家に帰ってサーバーにログインすれば作業中の内容をすぐに復元できる。
普段何気なく使っているが、これって実はとても凄い事だと思う。
man引用
-d -RR セッションを再アタッチする。必要ならばまずデタッチするか、
あるいはセッションを生成する。 複数のセッションをアタッチ可能な場合は、最初のセッションを使う。
車輪の再開発って奴でしたネ。
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