VIMでシェルスクリプトのコーディング中に、
[shell]
:w
:!./%
[/shell]
とすることで、現在編集中のプログラムを実行する事が出来る。
各行の意味は
:w は現在の状態を保存
:!./% は編集中のファイルを実行する
ある時、動作確認をする度にいちいちコマンドを入力するのが面倒臭くなったので、
F5キー一発で上記手順を実行するマクロを組んで見た。
/home/user内の.vimrcを開いて、
[shell]
noremap <F5> <ESC>:call RUN()<ENTER>
function! RUN()
:w|!./%;read
endfunction
[/shell]
と最後尾にでも書き加えるといい。
各行の意味は
1行目でF5にRUN()ファンクションをキーバインド
2行目でファンクションを宣言
3行目で上書き保存から実行まで。
“|”はパイプなので、上書き保存(w)をしてから、
外部コマンドを実行(!)、現在編集中のファイル(./%)を指定。
;readの意味が良くわからないのだが、これが無いとログが流れてしまって
実行結果を見る事ができない。
そのうちはっきりしたら追記する次第。
この方法でプログラミングが少し楽になるんじゃないでしょうか。
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